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高速道で突然の赤い閃光!撮影フラッシュでは無い?オービスは何キロで光る?

2017/10/19(木) 11:22配信

オートックワン

Q:高速道路に設置されているオービス(自動速度違反取締装置)は、一体何キロで反応するのでしょうか?よく制限速度を超えていそうなクルマに抜かれることがありますが、オービスが光ったところを見たことがありません。ぜひ、教えてください。

可搬式カメラ使いナンバープレートから車検切れチェック始まる


A:私も、20年以上前ですが、一度首都高でオービスを光らせてしまったことあります。かなりの明るさで赤い閃光があり、即座にやっちゃったことがわかりました。

この赤いフラッシュは、実は写真を撮るために光らせているわけではなく、ドライバーに「やっちゃった」とわからせるためだそうです。

実際、どんなに鈍感なドライバーでもやっちゃったことがわかり、心の準備ができます。決して「ひょっとして光らせちゃったかも」などというレベルではないので、ご安心ください。

Nシステム(自動ナンバー読み取り装置)も、受信部を凝視していると赤く反応しているのがわかりますが、あの100倍くらい明るい光なので、間違えることはありません。

オービスが光ってから数日後、自宅に警視庁から呼び出し状が届き、あの桜田門の警視庁に出頭しました。取調室(?)に入ると、撮影された写真を見せられ、「これはあなたですね?」というような確認を求められました。

どこからどう見てもバッチリ私だったので、「間違いありません」と確認しました。その時の速度超過は時速55キロでした。

私の周囲でオービスピカリの経験談を集めたところ、すべて時速50キロオーバー以上でした。速度超過は、時速40キロオーバーから赤切符(簡易裁判扱い)となり、反則点は6点。時速50キロオーバーからは12点になります。

どうも関東圏では、この減点12点以上の悪質な速度超過のみを、オービスで取り締まっているように思えます。もちろん、だからと言って「時速50キロオーバー未満なら大丈夫」というわけでは全然ありません。

ただ、全国的に見ても、時速30キロオーバー未満で「オービスにやられた!」という例は皆無のようです。パトカー等による取り締まりに比べると、特に悪質な違反のみを取り締まる傾向ははっきりしています。

なぜオービスは、悪質な違反のみを取り締まっているのでしょう。

その背景には、肖像権の問題があります。以前から「勝手に撮影して取り締まるのは個人の権利の侵害だ」という訴えがあり、それに対して、「悪質な場合のみ」という内部判断がなされているようです。

警察に聞いてもなにも教えてくれないので、すべては推測になってしまいますが。

最終更新:2017/10/19(木) 11:22
オートックワン