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【動画】衛星から見た台風21号 勢力維持し記録的な大きさに

10/21(土) 23:03配信

ウェザーニュース

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 超大型で非常に強い勢力の台風21号は、暴風域を伴って日本列島方面へ北上を続けています。

 22日(日)夜には四国の南海上から紀伊半島沖へ進み、週明け23(月)には本州に上陸する恐れがあります。


◆非常に強い勢力を維持
 台風の強さは、解析された最大風速に基づいて発表されます。

 21号は海水温の高いエリアを進んできたため、18日(水)に「強い」勢力に、21日(土)3時には「非常に強い」勢力になりました。

 特に、20日(金)夕方以降、とてもはっきりとした「目」が出現していて、21日(土)21時現在も形を崩していないことから、勢力を維持していることが窺えます。


◆記録的な超大型の台風
 台風の大きさは、解析された強風域の半径に基づいて発表されます。

 21号の特徴として、超大型であることも挙げられます。19日(木)には「大型」に、20日(金)に「超大型」になりました。

 台風が「超大型」まで巨大化するのは、2015年の台風23号以来2年ぶりのことで、2001年以降では9個目でした。さらに21日(土)20時には、強風域の半径が平均1,025kmとなり、2001年以降では最大の大きさとなっています。この強風域の大きさは、沖縄の那覇から青森まですっぽりと覆ってしまうほどの円に匹敵します。

 強風域が大きいことは強さとは関係しませんが、雨風による影響が広範囲に及ぶことが予想されます。中心から離れているからと油断せず、対策を万全にして安全にお過ごしください。


◆接近前から大雨に注意
 台風の影響による雨だけでなく、秋雨前線も活発化し、台風接近前から大雨となる恐れもあります。最新の情報をこまめに確認して、万全の台風対策を行って下さい。

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最終更新:10/21(土) 23:03
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