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アフガニスタン首都モスクで自爆攻撃、死者56人 ISが犯行声明

10/22(日) 7:42配信

AFPBB News

(c)AFPBB News

【10月22日 AFP】アフガニスタンの首都カブール(Kabul)などで20日に起きたイスラム教シーア派(Shiite)のモスクに対する攻撃で、死者数が56人に上った。当局が21日、発表した。カブールでの攻撃についてはイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。

 内務省の報道官はAFPに対し、カブールのモスクに対する攻撃の死者は女性と子どもを含め56人となり、他に55人の負傷者がいると述べた。

 ISは20日にカブールのモスクに対して銃と爆弾による攻撃を仕掛け、子どもを含む少なくとも39人を殺害したとの犯行声明を出した。

 ISはメッセージアプリ「テレグラム(Telegram)」に、「殉教を望んでいた兄弟、アブ・アマル・ツゥルクマニ(Abu Ammar al-Turkmani)が、多神教者らの寺院で自爆用ベストを使い、その儀式に成功した。彼は群衆の中でベストを爆発させた」との声明を出した。

 スンニ派(Sunni)の過激派組織であるISは、シーア派の信者を背教者とみなし、シーア派の礼拝に対し数々の爆破攻撃を仕掛けている。20日にはカブールを含む2か所のモスクに攻撃があり、今週、アフガニスタンで同様の攻撃による死者は計180人以上に達している。(c)AFPBB News

最終更新:10/22(日) 7:42
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