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超大型台風21号が接近、南北大東島で75人避難 空の76便欠航

10/22(日) 2:25配信

沖縄タイムス

 超大型で非常に強い台風21号は21日午後11時現在、南大東島の南東約230キロにあって、勢力を保ったまま時速30キロで北北東に進んでいる。大東島地方は22日未明に暴風域に入り、同日昼前に抜ける見通し。南北大東村に21日、避難勧告が出され、南大東村で16世帯21人、北大東村で21世帯33人の計37世帯54人が避難した。南城市糸数で同日午後7時49分、最大瞬間風速29・3メートルを観測した。

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 中心気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートルで、最大瞬間風速は70メートル。中心から南東側280キロと北西側220キロ以内は風速25メートル以上の暴風、中心から西側1100キロと東側950キロ以内では風速15メートル以上の強風が吹いている。

 沖縄気象台によると、大東島で22日にかけて予想される最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートル。沖縄本島地方は暴風域に入らない見通し。

 台風の影響で沖縄発着の空の便は21日、計76便が欠航。少なくとも約5千人に影響が出た。

 22日は沖縄と本土、台湾を結ぶ便や県内離島便など計41便が欠航を決めている。

 沖縄旅客船協会によると、沖縄本島と離島などを結ぶ船の全便が欠航した。22日は3社計20便が欠航を決め、残りの船会社は同日午前8時までに運航の可否を判断するとしている。

最終更新:10/22(日) 2:30
沖縄タイムス