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JAGUAR が描く2040年のモビリティの姿「FUTURE-TYPE」

10/24(火) 16:00配信

bouncy

幼いころ“大きくなったら車がほしい”と夢みていた人はどれだけいるだろうか。しかし時代は流れ、自動車の保有率は年々減少してきている。特に29歳以下のいわゆる若者の車保有率は50パーセントを切るともいわれている。

車はもはや保有するものではなく、好きなときにボタン一つで呼び出すことができる時代なのかもしれない。そんな未来を描いているのは、イギリスの高級車メーカーである「JAGUAR」だ。

音声操作で車を呼び出す

ワンランク上の車で人々を魅了している「JAGUAR」。彼らが提案する「FUTURE-TYPE」は、将来のモビリティのニーズに応えるように設計されたオンデマンド自動運転車だ。車自体ではなくAIが搭載された「Sayer」と呼ばれるステアリング・ホイールを所有するという。このハンドルと会話することができ、いつでも指示すれば車両を呼び出してくれるとのこと。

また未来は完全自動運転化とよくいわれる中「FUTURE-TYPE」は、完全自動運転の他にもドライブアシスト機能も搭載し、運転する喜びはそのままに残す形だ。完全自動運転モードの際は、シートを対面にすることができ、同乗者と車内で向かい合って楽しい時間が過ごせるだろう。

他にも「FUTURE-TYPE」は他の車と通信し、協調しながら運転することができるという。具体的には車間距離を安全に保ちながらも従来よりも短くし、車線変更もスムーズに行うことが可能。これにより道路により多くの車が走行することが可能となり、事故を減らすことができる。さらにスマートな「FUTURE-TYPE」は、駐車スペースを削減するという。

「FUTURE-TYPE」の特長

自動車といえば、ガソリンやバッテリーの残量を常に気にしなければならないが、「FUTURE-TYPE」は常にフル充電で迎えにきてくれるという。

また「FUTURE-TYPE」のコンセプトはカーシェアリングのようだが、もし希望があれば唯一のオーナーになることも可能。他の人とのシェアに抵抗がある人のニーズにも応えてくれるだろう。

さらにハンドル「Sayer」は、目的の場所に定刻に到着するために時間を計算し車を呼び出すだけではなく、音楽を流したり、レストランの予約を取ったり、冷蔵庫の中身を教えてくれたりもする頼もしい存在だ。

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長きにわたって人々のニーズに応え続ける「JAGUAR」。ドライバーによる運転機能をあえて残した点に、車を愛する気持ちが垣間見えるだろう。

今から20年以上先の2040年、果たして道路に「FUTURE-TYPE」の姿は見られるのだろうか。

Jaguar

Viibar.Inc

最終更新:10/24(火) 16:00
bouncy