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【北の大地日本ハムへ 清宮伝説】〈2〉清宮幸太郎、3歳から短冊に「世界一」

10/28(土) 10:03配信

スポーツ報知

 物心がついたときから、清宮父子にとっては「世界」が合言葉だった。父・克幸氏は幸太郎が3歳の頃から、七夕の短冊で「世界をとれ!」と鼓舞。長男も毎年、「世界一のプレーヤーになること」と書き続けた。

【写真】記者会見で報道陣のフラッシュを浴びる早実・清宮

 さっそく東京北砂リトル時代に、有言実行の一歩を記した。世界大会5試合で12打数8安打の打率6割6分7厘、3本塁打、6打点。投げては2戦2勝の二刀流で頂点に導いた。米国メディアには「和製ベーブ・ルース」と称賛され、ヤンキースのユニホームを着て、CM出演も果たした。

 調布シニア時代には、早実中等部で英語部に所属。夏休みに単身渡米した。リトル時代に親交を深めたロサンゼルスのファミリーのもとでホームステイ。メジャーリーグを観戦し、「トラウトも、プホルスも、みんなすごい。Aロッドは規格外。ホント、大好きなんです」と本場の迫力に魅せられた。

 今春には元RソックスのD・オーティズを参考に、逆方向を意識した打撃を体に染み込ませた。センバツ期間中は宿舎でWBCをテレビ観戦。米国代表でロイヤルズ主砲の華麗なスイングに注目し、「ホスマー」と声を発しながら、バットを振った。

 1、3年時に出場した2度のU―18W杯では準優勝、3位と頂点に届かず。世界一は20年東京五輪に持ち越された。夢は「メジャーリーグで本塁打王」。世界に羽ばたくため、これまで幾多のアーチで周囲の度肝を抜いてきた。(山崎 智)

最終更新:11/1(水) 18:49
スポーツ報知

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