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東松島・防災集団移転団地 野蒜ケ丘で宅地分譲2期募集、来月30日まで 一般も対象

10/27(金) 16:42配信

石巻かほく メディア猫の目

 東松島市は、東日本大震災の被災者向けに整備した防災集団移転団地・野蒜ケ丘地区20区画の宅地分譲の申し込みを、11月30日まで受け付ける。第1期募集であおいの27区画、月浜(宮戸)の1区画は完売したが、野蒜ケ丘は35区画のうち20区画の空きが生じたことから第2期の募集を決めた。

 宅地は、被災の有無にかかわらず市外の一般希望者にも対象を拡大し、分譲するのが特徴。

 1平方メートル当たりの単価は2万5500円から2万8800円、面積は312.28平方メートルから348.91平方メートル。土地代金は、売買契約締結日から4カ月以内に全額納付するほか居住地区の地区計画、まちづくりルールなどに沿った建築が必要。

 優先順位を設定。
(1)市内被災者(浸水区域)半壊以上
(2)同(浸水区域以外の地震被害者)半壊以上
(3)市外被災者(災害危険区域)
(4)同(浸水区域)半壊以上
(5)子育て世帯・新婚世帯(高校生以下の扶養世帯・婚姻5年以内世帯)
(6)上記以外の個人
上位から抽選を行い、宅地選択順番を決定する。

 転売目的としての購入を避けるため、原則1年以内の建築着工、5年間は契約者自らが居住すること、などの制限を設けている。

 市定住化促進事業費補助金の対象にもなり、住居を市内業者利用で建築した場合、最高100万円、市外業者は最高50万円まで受けられる。

 宅地決定抽選会は12月10日、仮契約は12日から7日以内。引き渡しは、12月本契約日から4カ月以内となっている。

 市は「仙石東北ラインで仙台駅から野蒜駅まで最短で31分と通勤通学にも便利」などとアピールしている。

 連絡先は、市移転対策部用地対策課用地対策班0225(82)1111。