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[MOM2266]羽黒DF星野竜弥(2年)_フィジカル強いFW相手に粘りを見せた小兵CB

10/29(日) 0:06配信

ゲキサカ

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.28 選手権山形県予選決勝 羽黒高 2-1(延長)日大山形高 NDスタ]

 立ち上がりこそ先制点を奪うも、その後はフィジカル勝負に強い日大山形高の攻撃陣に押され、劣勢の時間が長かった羽黒高。後半アディショナルタイムには右SBに退場者が出て、危機的状況に陥った。

 しかしCBに入り、守備を統率したDF星野竜弥(2年)は冷静沈着だった。「日大山形はフィジカルや競り合いが強いので、最初のフィジカルコンタクトのところで負けないようにしようと思いました。最後のところは滑ってでも守備に行くことを心掛けて試合に挑みました」。

 日大山形の猛攻を受けた時間帯、あと一歩でゴールというところで星野が体を張ってボールをかき出す場面も見られた。「星野中心に守備が集中できていました。上は勝てませんが、セカンドボールをよく拾ってくれました」と本街直樹監督も168cmの小兵ながら、粘り強くボールを拾ってクリアしていく星野に大きな信頼を寄せている。

 10人で戦うことになった延長戦も「みんなでこの状況を楽しもうと話しました。『退場した(関根)啓介の分も、ベンチに入れなかった応援している選手の分も心は折れないぞ』と気持ちを一つにして戦うことができました」と強い気持ちで臨めたことが勝利につながった。

 DF池田夏稀(1年)とのCBコンビで臨む全国大会。「夏稀はフィジカルも強くて足も速くて信頼できます。あとは全国でも自分がコミュニケーション取って引っ張れるよう頑張ります」。2年生のディフェンスリーダーが、全国大会でも粘りを見せられれば、勝利をつかみ取れることができるはずだ。

(取材・文 小林健志)

最終更新:10/30(月) 21:56
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