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西武・後藤オーナーと辻監督 ポスティング移籍志願の牧田に「残ってもらいたい」

2017/10/30(月) 12:34配信

東スポWeb

 西武・辻発彦監督(59)が30日、埼玉・所沢の西武鉄道本社を訪れ後藤高志オーナー(68)にシーズン報告を行った。

 3年連続Bクラスのチームを就任1年目で79勝61敗3分けの2位に押し上げた辻監督の手腕を後藤オーナーは「私の期待以上に新しいチーム作りが進んでいる。源田、山川、外崎、岡田ら若手が成長した。投手では菊池が大きく飛躍した」と高く評価。その上で西武史上ワースト、9年連続V逸から脱するため来季のV奪回に向けては「まずは今年、さらに若手を鍛えてもらって、より強いチームにしてもらいたい。最大のポイントは投手力の強化。若手で伸び盛りの投手がたくさんいる。補強ということも含めてライオンズ全体として強化したい」(同)とバックアップを約束した。

 またポスティングシステムによるメジャー移籍を志願している牧田和久投手(32)らについては「牧田選手を含め(炭谷、野上、中村の)FA権を取得している選手を私は高く評価している。ぜひ残ってもらいたい。ポスティングについては球団のオプション。よく選手と話し合いをしてからお互いが納得できる形で決着できれば」と語った。

 一方の辻監督は「本当に1年あっという間。終わってしまえば本当に早かった。不安いっぱいでスタートしましたが、選手に助けられた。若い選手はCS(クライマックスシリーズ)まで行って、ああいうステージで試合ができたのはいい経験になる。来年はすごく楽しみにしています」と今季1年を振り返った。

 また、牧田らFA権を持つ4選手については「選手が頑張って勝ち取った権利。ただ、こっちも必要な選手、戦力だから残ってほしい。オレが止めたって選手のハラの内は決まってるやろ。選手の意思だから」と球団側の交渉を見守る姿勢を表明していた。

最終更新:2017/10/30(月) 12:34
東スポWeb