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平尾昌晃さんに2200人が最後の別れ 五木ひろしら名曲熱唱

10/30(月) 15:49配信

東スポWeb

 7月21日に肺炎のため死去した作曲家で歌手の平尾昌晃さん(享年79)の葬儀・告別式30日、東京・青山葬儀所で営まれ、音楽界だけでなく各界から約2200人が弔問に訪れた。

 音楽と涙にあふれた式となった。布施明(69)と五木ひろし(69)は一緒に平尾さんの曲「霧の摩周湖」「よこはま・たそがれ」を歌唱。布施が「私は一番目の弟子にさせていただいたことを、心から感謝しております」と話せば、五木も「『よこはま・たそがれ』という曲を頂いて“五木ひろし”のスタートを切ることができました。40数年歌ってこれたのも、あの出会いが全てでした。あの出会いがなければ、今の私はありません」と感謝の意を表した。

 小柳ルミ子(65)は他の歌手仲間と一緒に「瀬戸の花嫁」を涙で歌唱。「『瀬戸の花嫁』は今でも多くの人に愛していただいています。厳しくも優しく、かわいらしい先生が大好きでした。いつも『泣くなよ』と叱られていましたけど、今日も泣いてしまいました」と目から大粒の涙がこぼれ落ちた。

 また「カリフォルニア・コネクション」など、平尾さんから曲を提供された水谷豊(65)は「本当に優しい方で『マー先生』と呼ばせていただいた。最初に『カリフォルニア・コネクション』のレコーディングの時に、マー先生が『味がある。歌はうまい、へたじゃないからね』と言われたのは今でも忘れられない。完全に褒め言葉だと思っています」。

 石田純一(63)は伝説の名言の知られざる裏話を披露した。1996年に「不倫は文化」という言葉を発して大論争を呼んだが「実は『不倫は文化』も、平尾先生のチャリティーコンペだったんですよね」。コンペ前日に、不倫騒動で騒がれていたため辞退を申し出たところ「初めて怒られました。烈火のごとく『逃げるなよ』と。『名誉も汚名もすべて引き受けろ』と。『逃げたらずっとそういう生き方になるよ』と。(平尾さんに伝えたいのは)これからも責任を持って逃げずにいきますってことですね」と明かした。

最終更新:10/30(月) 15:49
東スポWeb