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【日本シリーズ】無駄に抗議せず!ラミレス監督の冷静さに絶賛の声

2017/10/30(月) 16:46配信

東スポWeb

<ソフトバンク4-3DeNA(29日)>6回の梶谷、宮崎の本塁打で一時は2点をリードしながら7回、本塁クロスプレーでアウトの判定が覆っての3―4での逆転負け。試合後のDeNAナインの口は重かった。

 打たれたパットンは「投球自体は悪くなかった。何とかストライクで勝負をしようと思っていたが…」と肩を落とし、捕手の戸柱も「タイミングはアウトと思った。ただ映像は見ていないので…」と釈然としない様子だった。

 試合後、責任審判の橘高一塁塁審は「確認したのは(戸柱の)ミットが浮いているかどうか。順番に映像を見ていってセーフと確認できた」と説明した。

 だが、試合を決定づける判定にもラミレス監督はベンチで微動だにしなかった。ルールによりリプレー検証後、判定が再び覆ることがないとはいえ、過去には判定への抗議で監督以下ナインがベンチ裏に引き揚げたケースもある。

 試合後、ラミレス監督は「アンパイアの方が5、6人いてその方々があれだけの時間をかけてしっかりと見られた。結果通りセーフだと思う」と淡々と振り返った。

 この様子にDeNA関係者は「まだ最大5試合あるし、ここで無駄に抗議をして審判を敵に回しても仕方がない。ラミレス監督らしい冷静な行動だった」と絶賛した。

 この日の我慢も本拠地での巻き返しを信じてのもの。「勝てるチャンスはあった。打撃もいいし心配はしていない。切り替える」(ラミレス監督)と横浜での第3戦を見据えていた。

最終更新:2017/10/30(月) 16:46
東スポWeb