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市ケ谷に「東京アニメセンター」 日本アニメ文化の発信拠点に /東京

10/30(月) 16:45配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 市ケ谷駅近くにある大日本印刷(新宿区市谷加賀町1、以下DNP)の体験型施設「DNPプラザ」(市谷田町1)地下1階に10月28日、「東京アニメセンター in DNPプラザ」がオープンした。(市ケ谷経済新聞)

声優の田中美海さんらが出席した記者発表会の様子

 同施設は、2006年から今年6月まで秋葉原UDXで運営されていた「東京アニメセンター」が移転リニューアルしたもので、日本動画協会とDNPが共同運営する。前日に行われたオープニングセレモニーと記者発表会には、アニメ「Wake Up, Girls!」で片山実波役を務める声優の田中美海さんらが出席した。

 リニューアルに際し、日本動画協会の石川和子理事長は「『日本のアニメーション文化発信拠点』『アニメーション最新情報発信拠点』『アニメーション関係者交流拠点』『次世代人材育成拠点』『産業観光拠点』という5つのコンセプトを実現しながら、アニメ業界のさらなる発展、地域での展開、海外からのインバウンドにも対応できる新しいアニメ施設となるべく全力で協力したい」とあいさつ。

 DNPの浅羽信行執行役員は「日本のクリエーティブ業界をもっと盛り上げていきたい」と展望を語り、世代や国境を越えてファンの期待に応える「企画展」、声優や監督、アニメーターといった憧れの人を体感する「ライブ・イベント」、ARやVRといったDNPの最新技術を活用した「新しい作品体験」、独自セレクトした商品とともに「オリジナルグッズ」の販売などを通し、コンテンツの魅力を伝えていくという。

 第1弾企画展として、10月19日に創立55周年を迎えたタツノコプロ(武蔵野市)のコレクション展「タツノコプロコレクション2017 -創立55周年特別企画-」を開催。劇場版「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」のキャラクターと一緒に写真が取れる大型フォトスポットや描き下ろしの展示、テレビアニメ「アイドルタイムプリパラ」のライブシーンメイキング映像の展示など、タツノコプロの数々の作品をDNPの空間演出・表現技術で体感することができる。11月27日まで。

 開館時間は11時~20時。火曜休館。入場無料。

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