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[2018平昌]飲食店の看板・メニュー刷新 外国人も安心

10/30(月) 16:05配信

聯合ニュース

【平昌、江陵聯合ニュース】2018平昌冬季五輪の初めてのテストイベントが開かれた2016年2月には平昌周辺には何を扱っているのか分からない店や看板があるばかりでとても寂しく、取材に訪れた海外メディアの記者や観光客は戸惑いを隠せなかったことだろう。

 飲食店に入っても英語表記がないため、従業員と言い争いをしたり、ジェスチャーゲームをすることになったという。

 現在、平昌周辺は一日中、あちこちで重機の音が絶えず、地域全体が様変わりしつつあり、五輪開催時には訪問客が不便な思いをすることは減少しそうだ。

 特に外国人に最も不評だった飲食店にも変化の動きが見られる。店の看板には「Korean Restaurant」と書かれ、店内には英語、中国語、日本語のメニューが用意された。

 以前は注文しても何が出てくるか分からなかったが、新しいメニューには使われている材料や料理の簡単な説明も加えられた。注文する際に必要な表現も書かれており、指で示せば言葉が通じなくても最低限のコミュニケーションが取れるようになった。

 人口の少ない地域で飲食店の数が少ないため、メニューが多様でないという問題は残っているものの、大幅に改善された。

 氷上競技が開かれる江陵の飲食店も五輪開催を目前に対応に追われている。外国語でのメニュー製作、座敷からテーブルへの変更、トイレや厨房(ちゅうぼう)などの衛生環境の改善などが進められている。

 地元自治体の江原道は国内外から訪れる観覧客が便利で快適に飲食店を利用できるようサービス改善事業に取り組んでおり、20億ウォン(約2億円)を投じ、各飲食店の外国語のメニューや外国語表記の看板の製作などを支援している。30日現在、江陵の953店、平昌の324店、旌善の244店など合計2191店が申請を行い、11月中には設置が完了するものとみられる。

 江原道の関係者は「外国人が満足できるようメニューから衛生面まで細かく準備している」とし、五輪だけでなく美しい江原道を楽しめるよう最善を尽くすと話した。

最終更新:10/30(月) 16:29
聯合ニュース