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会津女性の思い胸に 八重の短歌コンクール表彰式

10/30(月) 10:43配信

福島民報

 新島八重を顕彰する第5回「八重の短歌」コンクールの表彰式は29日、福島県会津若松市の会津若松商工会議所で行われた。受賞者らは激動の時代を力強く生きた会津の女性・八重に習い、未来を切り開く決意を新たにした。
 八重顕彰事業実行委員会の主催。最優秀に選ばれた小学生の部の河原胡々菜(ここな)さん(須賀川一小2年)、中学生の部の鈴木宗汰さん(会津若松ザベリオ学園中2年)、高校生の部の草野美南さん(四倉高2年)らをたたえた。
 渋川恵男実行委員長(会津若松商工会議所会頭)があいさつし、入賞者に賞状を贈った。審査委員長を務めた福島市出身の歌人駒田晶子さんが講評し、受賞者を代表して草野さんが「これからも自分の言葉で表現した短歌を詠んでいきたい」と謝辞を述べた。福島民報社の遠藤義範常務が祝辞を寄せた。
 優秀作品に選ばれた小学生の部の風間礼磨君、五十嵐啓成君(ともに会津若松市、謹教小6年)、中学生の部の渡部航さん(若松五中2年)、星真悠子さん(下郷中2年)、高校生の部の渡部綾花さん(会津若松ザベリオ学園高1年)、勝倉真優さん(四倉高3年)も出席し、表彰された。
 コンクールには県内から合わせて650人、920点の応募があった。
 表彰式終了後に予定していた献花式は雨天のため中止した。出席者を代表して渋川実行委員長、駒田審査委員長、遠藤常務が市内の鶴ケ城三の丸に立つ「八重之像」(橋本堅太郎元日展理事長作)を訪れ、像に花を添えた。
 表彰式には実行委員会、特別協賛社の関係者が出席し、受賞者をたたえた。

福島民報社

最終更新:10/30(月) 15:53
福島民報