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ムスリムの子供として、日本で生まれた僕 Twitterで話題の吐露

10/30(月) 11:40配信

BuzzFeed Japan

Twitter上で、ある文章が話題だ。それは、「日本でイスラム教の子供に生まれてしまった僕の話」と題された、心情の吐露だ。投稿主のスオミアッキ(@Asena0330)さんは、1996年にイスラム教徒の父と日本人の母のもとに生まれた。「父からのいじめで爆発しそうなのでストレス発散に書きました」という言葉とともにアップされたスオミアッキさんの文章を、そのまま掲載する。【BuzzFeed Japan / 嘉島唯】

父、そして宗教めぐる21歳の青年の書き込み

スオミアッキさんが投稿した文章には、周囲との関係、宗教との関係、そして、父との関係が綴られる。

淡々としていて、それでいて読む人の心臓を掴む文章は、1万7000回以上もRTされた。

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「日本でイスラム教の子供に生まれてしまった僕の話」

保育園
父の母国に連れていかれたりしました。9.11のせいで「テロリストの子供」と言われ友達もできませんでした

小学校
保育園同様、関わらない方がいい子供として扱われました。よく父の国に連れていかれました。日本でまともに教育を受けることはなかったです。少しでも父の意に反するとベルトで殴れらました。無理やり民族衣装を着用させられ、日本の都心を見世物のように連れ回され過剰に人の目を気にするようになりました(父は普通のスーツ)

中学校
中1で虐めはエスカレートし右ひじを折られ不登校に。引っ越しを機会に中学3年生からフルタイムで通えるようになり、日本語もこのころからやっと完璧になりました。

高校
非行少年になりました。父の目を盗み、とんこつラーメンを食べ、ハンバーグを食べました。焼肉も初めて行きました。父はこの頃から言葉の暴力、イスやバットでの暴力を振るうようになりました。

大学(今)
親元を離れ、肉を食べ酒を飲み。同人誌を作り、Twitterで沢山知り合いができとても幸せです。

しかし実家に変えると“父にとって最悪な息子“の僕は

・豚肉を食べているなんて汚れている
・知り合いの子供の方がいい、お前はクズだ
・お前は一生不幸のままだ(多分イスラム教を信仰してないから)

とこのような言葉を毎日浴びせられます

18年間、特に高校生までの間は僕がどんなにつらい思いで生きてきたか一生理解してくれないと思います。

宗教のせいで僕と父は一生分かり合えないと思う
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「テロリストの子供」、「虐め」、「不登校」、「父からの暴力」……ショッキングな言葉が並ぶ。

しかし、彼は日本人にもイスラム教に対しても、ネガティブな感情を持っていない。一体、どういうことなのか? BuzzFeedは彼に話を聞いた。

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最終更新:10/30(月) 12:38
BuzzFeed Japan