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甘~い富有柿、福山で出荷始まる 形や傷の有無確認し選別

10/30(月) 21:09配信

山陽新聞デジタル

 広島県内トップの生産量を誇る福山市松永地区の特産・富有柿の出荷が29日、本郷町のJA福山市松永北支店に隣接した選果場で始まった。12月上旬まで広島、福山、三原市のデパートやスーパーなどに並ぶ。

 初日は生産農家から2トン弱が運ばれ、JA福山市職員とアルバイトの計15人が作業した。ベルトコンベヤーで流れてきた柿を手に取り、形や傷の有無などを確認して3等級に選別。5キロ入りと10キロ入りの段ボール箱に詰めて市場に発送した。

 富有柿は高級品種として知られ、高い糖度(平均18度)が特徴。松永地区では本郷町と金江町、今津町の37戸でつくる松永果樹園芸組合柿部会が約12ヘクタールで生産している。例年の出荷量は120~130トンで、今年は11月中旬にピークを迎える。

 同部会の梶田芳徳会長(71)=同市=は「雨が続いているため出荷量は例年よりも落ちそうだが、品質は上々。天気が回復すれば、さらに糖度が増しておいしくなる」と話している。

最終更新:10/30(月) 21:09
山陽新聞デジタル