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「自分の才能を見つける近道」とは? 人気マンガ家が明かす

2017/10/30(月) 12:06配信

TOKYO FM+

日本が世界に誇る各界の“知のフロントランナー”を講師に迎え、未来の日本人に向けてアカデミックな授業をお届けするTOKYO FMの番組「未来授業」。8月29日(火)の授業講師には、漫画家で株式会社なつやすみ代表取締役社長のかっぴーさんが登場。

かっぴーさんは、美術大学を卒業し広告代理店に就職。のちにWeb制作会社のプランナーに就職してからは、Webコミック「フェイスブックポリス」が大きな反響を呼びました。2015年に漫画家として独立し、電子書籍やWeb媒体で活躍。

そんなかっぴーさんに9月に完結したWebコミック「左ききのエレン」のテーマとなっている“才能”について、4日間にわたりお話を伺いました。

未来授業2時間目となるこの日の放送では、「才能とは集中力の質のことである」をテーマにお届け。

連載当初のPV(※ページビュー数)は2万ほどだったものの、うだつが上がらないデザイナーの主人公・朝倉光一が少しずつ成長し、仕事で評価されるようになるにつれ徐々に注目を集めるようになったという「左ききのエレン」。「やっと褒められる仕事をし始めたことを、読んでいる人も嬉しく思ってくれたのでは」とかっぴーさんは言います。

また、ある回では「才能は集中力の質」と語られており、それは集中に入る速さ、集中の深さ、集中できる時間の長さの3つの要素の掛け算で表現できるそうです。そんな集中力の質について、「自分がどういう集中力を持っているのか向き合うことが自分の才能を見つける近道」だとかっぴーさん。

また、作中には天才になれないタイプの人間も多く登場します。しかもすごく人気があるんだとか。かっぴーさんは「人気投票をやったら、ぶっちぎりで1位だったのが営業のキャラクター。色々と影で支えてくれている人なんです。天才になれなかったなかでも前向きな人が、ビジネス書感覚で読んでくれているんだと思います」と話していました。

次回記事では、「才能と居場所」をテーマに語った未来授業3時間目の模様をお届けします。

(TOKYO FM「未来授業」2017年8月29日(火)放送より)

最終更新:2017/10/30(月) 12:06
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