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2017年にストライカー並のゴール数を記録しているパウリーニョ

10/30(月) 20:15配信

ムンドデポルティーボ日本語公式

 今夏、中国の広州恒大からバルサへ移籍したパウリーニョ。決して注目されるものではなく、29歳の選手に4,000万ユーロ(約52億8,000万円)もの大金を費やしたことが、疑問視されるような移籍だった。それは本人も自覚しており、カンプ・ノウに到着した日から、今回の移籍に非難が集中していることがプレーに影響することはないと語っている。

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 あれからまだ3ヶ月しか経っていないというのに、チームにおけるこのブラジル人選手の存在感は、ひときわ大きなものだ。彼が登場すれば、カンプ・ノウのスタンドはその名前をコールする。チームの主役、メッシとの連携も何の問題ない。この2人はアイコンタクトだけで理解し合うまでに至っている。

 バルサに移籍してからリーガに先発出場したのはわずか4試合に過ぎないが、パウリーニョは、中盤でのデュエルを制し、空中戦に競り勝ち、また相手ゴールを目指すプレーを見せてきた。今シーズンのチーム内得点ランクは、ルイス・スアレスと並ぶ2位(3ゴール)である。

 その3ゴール目は、サン・マメスで行われたアスレティック・ビルバオ戦で生まれた。2017年に入ってからパウリーニョは通算20ゴールを決めている。この数字は中盤の選手が残すものではない。まさにストライカー並みのゴール数だ。

 今年のパウリーニョのゴールは、中国スーパーリーグで7ゴール、AFCチャンピオンズリーグで5ゴール、計12ゴールを広州恒大で決めている。これにバルサでの3ゴール、ブラジル代表としての5ゴールが加わる。チリ代表戦とエクアドル代表戦では1ゴールずつ、どちらもチームの先制点だった。さらに、モンテビデオのエスタディオ・センテナリオで行われたウルグアイ代表戦では、ハットトリックを達成している。

執筆者:Roger Torello

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