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福山市営競馬場跡地で体育館起工 19年12月の完成目指す

10/30(月) 21:59配信

山陽新聞デジタル

 広島県福山市千代田町の市営競馬場跡地で30日、新総合体育館の起工式が行われた。市は跡地内で整備中の公園、南側を流れる芦田川との一体的な活用を目指しており、2019年12月の完成、20年3月末までの利用開始を見込む。

 体育館は2階建て延べ約1万6600平方メートル。大小二つのアリーナと武道場などを整備するほか、芦田川堤防と2階部分を歩行者デッキで結ぶ。中庭には20年東京五輪の正式競技となるスポーツクライミングの人工壁を2基設け、リード、スピード、ボルダリングの3種目に対応できる造りとする。

 公園(約2ヘクタール)と周辺道路の整備は既に始まっており、体育館工事を含めた概算事業費は約134億円。市スポーツ振興課は「公園と道路、体育館は同じ時期に利用開始できるようにしたい」としている。

 式には市幹部や工事関係者ら約160人が出席。工事の安全を祈って神事を行い、枝広直幹市長と小川真和市議会議長がくわ入れした。市長は「スポーツのみならずコンサートやコンベンションなど幅広い利用が可能な施設として整備し、新たなにぎわいを創出したい」と述べた。

最終更新:10/30(月) 21:59
山陽新聞デジタル