ここから本文です

北風が作る勾玉の雲 カルマン渦が出現

2017/10/30(月) 14:25配信

ウェザーマップ

 きょう30日は台風から変わった低気圧が北海道付近で発達し、日本付近は冬型の気圧配置となっています。全国的に北よりの風が吹いていて、東京地方と近畿地方では「木枯らし1号」の発表がありました。

 また、北よりの風によって、済州島(チェジュ島)の南や屋久島の南には、勾玉のような雲が列をなしているのが分かります。
 これはカルマン渦の雲と呼ばれ、強い北西の季節風が障害物にぶつかることで気流が乱れると、その風下側にできるものです。

 カルマン渦の雲列は西高東低の冬型の気圧配置が強まった際に見られますので、これから冬にかけてが出現シーズンとなります。(気象予報士・多胡安那)

最終更新:2017/10/30(月) 15:04
ウェザーマップ