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山口市長選 渡辺さん4選、早速登庁

2017/10/30(月) 14:05配信

宇部日報

幹部職員らに訓示

 現職と新人2人による三つどもえの戦いとなった山口市長選は、29日に即日開票され、渡辺純忠さん(72)が有効投票の64・12%に相当する4万3475票を獲得し、4選を果たした。投票率は史上最低だった前回を6・66ポイント上回る43・10%。渡辺さんは30日から公務に復帰し、運動期間中に訴えた政策の実現に強い意欲を示した。

 渡辺さんは、職員らが玄関前で出迎える市役所に30日午前9時に登庁した。花束贈呈などのセレモニーや当選証書の交付の後、早速、課長級以上の幹部職員約200人を前に訓示。「責任の重さに身が引き締まる思い。愛するふるさと山口の土台を盤石としていくことが、私の使命。市民の皆さま、職員の皆さんと力を合わせて実現していきたい」と決意を表明した。選挙戦で訴えてきた魅力あふれる県都づくり、教育・子育てなら山口など「政策実行 8つの約束」を具体策として示し、「市の未来を確かなものにするため、市民の生活がより豊かになるよう、一緒にまい進しよう」と呼び掛けた。

 この後の会見では、最優先課題として、山口都市核への市本庁舎建て替え、小郡都市核への産業交流拠点整備、総合支所機能拡充による地域内分権を挙げた。「市民との車座トークで一定の理解は得られ、選挙でも一定の支持をいただけたものと考える」とした上で、機能の異なる両都市核を活性化の基盤に、地域内分権を進めていきたいとした。

最終更新:2017/10/30(月) 14:05
宇部日報