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再び全面公開が決定! ジョン・F・ケネディ暗殺事件についてわかった5つの新事実

10/30(月) 22:04配信

ELLE ONLINE

先週3000以上の機密文書が公開され、謎の解明に期待がかかるジョン・F・ケネディ元大統領暗殺事件。公開前には、新たな事実は出てこないだろうという見方もあったけれど、マスコミの解読が続く中、早くもこれまで知られなかった5つの事実が明らかになったという。

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1. 暗殺25分前に予告する匿名の電話がかかってきていた

イギリスの新聞「ケンブリッジニュース」に暗殺事件が発生する25分前に電話がかかってきていたという。当時のFBI副長官ジェームズ・アングルトンがFBI長官ジョン・エドガー・フーヴァーに宛てたメモの中に記載されている。「電話をかけてきた人物は『ケンブリッジニュース』の編集部員に対して『ロンドンのアメリカ大使館に重大な知らせがあると電話をかけるべきだ』とだけ言って切った」。

2. ケネディの暗殺を予測している人物がいた

事件の1週間前にニューオーリンズのあるバーで「『ケネディ大統領は3週間以内に暗殺される。100ドル賭けてもいい』と話している男性客がいた」とシークレットサービスに通報していた男性がいたことが明らかに。シークレットサービスが残したメモには「通報者は男性客が酔っていたことから注意を払わなかったけれど、事件後に重要なことなのではと思い報告した」と書かれている。ニューオーリンズと暗殺事件の起きたダラスが直航便で1時間半程度の近さであること、またニューオーリンズは当時アメリカと緊張状態にあったキューバとも近いことを考えると、関連性があってもおかしくないとみられている。

3. 暗殺特別調査委員会はキューバとの関連性を否定していた

当時から、CIAが対立関係にあったキューバのフィデロ・カストロ大統領の暗殺計画を進めているという噂が流れていた。そのため、キューバが報復としてケネディを暗殺したのでは? という説が今も根強く残っている。しかし今回の文書で、アメリカ政府の暗殺特別調査委員会がキューバとは関係がないと結論づけていたことが明らかに。調査委員会の文書には「委員会はカストロがケネディ大統領の暗殺を企てたのではないと考える。なぜならそのような行動は、もし発覚すればアメリカ合衆国にキューバを壊滅させる口実を与えるからである」と書かれているという。

4.暗殺事件にCIAが関与していたかどうかの証言が失われている

リチャード・ヘルムズ元CIA長官は1975年に調査委員会に召喚され、暗殺にCIAが関与していたのかどうかについて質問されている。調査文書にはまず質問が残されている。「最後の調査は、何らかの形でCIAがケネディ大統領の暗殺事件に関わっていたかどうかに関連したものです」「ケネディ大統領の暗殺に関連する情報は何かありますか? (実行犯として逮捕された)リー・ハーヴェイ・オズワルドがCIAのエージェントであることを示すような……」。なんと文書はここまで! 質問の途中でいきなり文章が終わり、肝心の答えが記されていないことが明らかになった。

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最終更新:10/30(月) 22:04
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