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ニキ・ラウダ、ハミルトンとの接触を引き起きしたベッテルの“攻撃的な動き“に「理解できない」

10/30(月) 10:00配信

motorsport.com 日本版

 メルセデスの非常勤会長であるニキ・ラウダは、セバスチャン・ベッテルがレース序盤に“積極的な動き“をしたことに対し疑問を抱いている。

レース直後、ベッテルはハミルトンのタイトル獲得を笑顔で祝福した

 ポールポジションからレースをスタートしたベッテルは、オープニングラップのターン1~3でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とルイス・ハミルトンに交わされた。

 しかし、ベッテルはターン3の出口でハミルトンと接触。ハミルトンは右リヤタイヤをパンクし、さらにベッテル自身もフロントウイングを破損させた。

 オープニングラップの終わりにふたりはピットインし、最後尾からレースを再開した。その結果、ベッテルは4位となり、ハミルトンは2レース残して今季のチャンピオンを獲得することができた。

 今回ハミルトンは9位ながらもチャンピオンを獲得するという“変わった“流れについてラウダに訊くと彼は次のように語った。

「変わっていただろうか? 世界チャンピオンを獲ったのなら、彼が世界チャンピオンというだけのことだ。とてもシンプルであり、その方法については誰も気にしないだろう」

「私が理解できないのは、ベッテルが最初のコーナーで積極的な動きをして、ルイスに激しく当たったことだ。あれは決してルイスのミスではない」

「そこから彼のドラマがスタートした。しかし、その結末は信じられないほど良い結果を迎えた」

 レース後、ハミルトンはベッテルとの接触を避けるだけの十分なスペースを残していたと語っている。

「良いスタートを切ることができた。ターン3で何が起きたのかは理解できない。しかし、彼には十分なスペースを与えていたはずだ」

 さらにラウダは、操縦するのが難しいメルセデスW08を最大限に活用し、シーズン中盤でベッテルとの形勢を逆転させ、メキシコGPでタイトルを獲得したハミルトンを賞賛した。

「今年、ルイスは特に多くのことを改善することができた」

「4度目の世界チャンピオンになることを望むのであれば、常に良い結果を残し、さらにより良くなっていくことが必要だ。昨年から今年まで、彼はそれをやり遂げた」

「素晴らしいほどの進歩を遂げたのだ。昨年よりも操縦するのが困難なマシンだった。速く走るのは簡単なことではなかった。しかし彼は自分自身のパフォーマンスを高めるために、乗りこなしたのだ」

最終更新:10/30(月) 19:19
motorsport.com 日本版