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150年前のビーチが目の前に…! 室内に広がる世界最古のパノラマ画 オランダ

2017/10/30(月) 13:24配信

AFPBB News

(c)AFPBB News

【10月30日 AFP】空中に設置された台の上で、2人の修復師が「空」を掃除している。修復師たちはスポンジで素早く拭った空を、ペンでなぞる。少しずつ、少しずつ、ハーグ(Hague)上空にかかる巨大な雲の色が戻ってきた。

 世界最古と言われるパノラマ画、「パノラマ・メスダグ(Panorama Mesdag)」は、オランダ・ハーグの荘厳な雰囲気を醸し出すシティ・センター脇の美術館に展示されている。

 このパノラマ作品は、1880年から1881年にかけてオランダの風景画家ヘンドリック・ウィレム・メスダグ(Hendrik Willem Mesdag)によって制作された。

 訪れる人々は、らせん階段を上り、作品の中心部に盛られた砂の上に立つ木造の円形ドームから作品を観賞する。ドームをぐるっと取り囲む作品は、その立体感で見る人を圧倒し、まるでハーグ郊外にあるスヘベニンゲン(Scheveningen)のビーチを360度、見渡しているような気分にさせる。映像は、9月11日撮影。(c)AFPBB News

最終更新:2017/10/30(月) 13:24
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