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フォースインディア、年間ランキング4位確定。ペレス「決勝で強さを取り戻せた」/F1メキシコGP

10/30(月) 15:57配信

motorsport.com 日本版

 母国レースであるメキシコGPを7位でフィニッシュしたフォースインディアのセルジオ・ペレス。予選では思うような強さを発揮できず、チームメイトのエステバン・オコンに0.4秒差をつけられる10位(ダニエル・リカルド/レッドブルのグリッドペナルティにより、スターティンググリッドは9番手だった)に終わったペレスは、決勝でその強さを取り戻すことができたと考えている。

ペレスに対抗!? 母国フランスの国旗を掲げるエステバン・オコン

「昨日の予選は、本当にうまくいかなかった。でも僕らは強さを取り戻し、競争力のあるペースにより、本当に良いレースをすることができた」

 ペレスはレース後、そうコメントしている。

 しかしブレンドン・ハートレー(トロロッソ)がエンジントラブルによってストップした際、バーチャル・セーフティカーが宣言された。このタイミングは、ペレスにとって良いタイミングではなかったという。

「残念だったのは、バーチャル・セーフティカーが良くないタイミングで宣言されたということだ。なぜならそれによって、(ランス)ストロール(ウイリアムズ)に先行されてしまったから。それがなければ、僕は6位で終わることができたと思う」

 今回ペレスが7位とオコンが5位に入賞したことで、チームは合計16ポイントを獲得。これによりフォースインディアは、ウイリアムズとのポイント差を99とし、今季のコンストラクターズランキング4位を確定させた。

「今週末の主な目標は、チャンピオンシップでの4位を確定させることだった。僕らは2レースを残してこれを達成することができ、嬉しく思っている」

 今年のメキシコGPには、3日間合計で33万7043人(決勝日:13万5857人)もの観客が訪れた。そのほとんどが、母国の英雄でもあるペレスに声援を送った。それが、今回の活躍を大いに後押ししたと、ペレスは考えている。

「こんなにたくさんのファンからの声援を受けた、特別な週末だった。彼らが、僕にエネルギーを与えてくれたんだ。それについて、皆さんに感謝している」

 なおチームはこれまで、ペレスとオコンには”同士討ち”が頻発したことを受け、自由に戦うことを禁じる”チームオーダー”を発令していた。しかしチームCOOのオットマー・サフナウアーは、コンストラクターズランキング4位を確定した後は、自由に戦わせる可能性を示唆していた。今季それが達成されたことにより、次戦ブラジルGPでは、ペレスvsオコンの熱い”同門対決”を見ることができるかもしれない。

最終更新:10/30(月) 15:57
motorsport.com 日本版