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上市の魅力見つけた 9月に宿泊東大生9人 旅行プラン考案

2017/10/30(月) 21:12配信

北日本新聞

 9月に1泊2日で上市町を観光した東京大の学生、大学院生9人が感じた地域の魅力を伝える報告会が30日、同町西中町のカミールで開かれた。「霊峰」とあがめられる剱岳、大岩山日石寺などに象徴される信仰、豊富な水資源に高い評価が集まり、参加した町民ら約40人が地元の魅力を再認識した。

 創造性豊かで広い視野を持ったリーダーを育てることを目的とする東京大の「ソーシャルICT(情報通信技術)グローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム」(GCL)の一環で行われた。学生、院生は3チームに分かれ、町の魅力をお薦めの旅行プランにまとめた。

 1班は川のせせらぎを聞き、美しい水、その水に育まれた食べ物を味わう「水を巡る旅」を提案。2班は信仰をテーマに霊場「穴の谷霊水」、日石寺などを自転車で巡るプラン、3班は首都圏や関西圏からの訪問を想定した住民との交流を楽しむプランを紹介した。いずれも上市に都会にない魅力があると評価する一方、宿泊施設や情報提供の不足を指摘した。

 GCLを担当する東京大大学院工学系研究科の城所哲夫准教授の基調講演もあった。

北日本新聞社

最終更新:2017/10/30(月) 21:12
北日本新聞