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日本S 2戦無安打のDeNA・桑原 田尾氏はどう見た?

10/30(月) 10:00配信

ベースボールキング

 日本シリーズ前にDeNA・ラミレス監督が、“キープレーヤー”として名前を挙げたトップバッターの桑原将志は、2戦が終了した時点で無安打と元気がない。

 桑原は広島とのクライマックスファイナルステージ第5戦で逆転2ランを放つなど、ファイナルステージの打率.364、1本塁打、4打点の大活躍を見せ、19年ぶりの日本シリーズ進出に大きく貢献した。

 しかし、28日から始まったソフトバンクとの日本シリーズでは第1戦が5打数0安打、第2戦も4打数0安打と、2戦合計9打数0安打だ。

 第2戦は第1打席、空振り三振に倒れると、第2打席もソフトバンクの先発・東浜巨が投じた外角のストレートに手が出ず見逃し三振。この見逃し三振にニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める田尾安志氏は「迷っていますよね。普通のアウトサイドの真っ直ぐですからね。追い込まれているのに、何か狙い球を考えているんでしょうね」(29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第2戦 ソフトバンク-DeNA戦』)と打席の中で迷いが生じているのではないかと指摘した。

 第3打席も東浜が投じた低めのツーシームを空振り三振。田尾氏は「今のもボール球でしたよね。見逃しをしないぞという気持ちが裏目に…」と話した。さらに第4打席も4番手・石川柊太の外へ逃げるスライダーに空振り三振。結局、この日は4打数4三振に終わった。

 田尾氏はヒットがない桑原の打撃について「見ていて、右足サイドへの体重移動がちょっと弱い」と指摘。「もっと思い切ってグッと体重移動をすると、そのパワーでドーンと振りにいける。そこまで後ろに移動していないんですよ。打てないバッターは、ピッチャーの方によっていきたがる」と解説し、第4打席三振後には「後ろへの体重移動が弱いでしょう」と話した。

 第3戦からは久しぶりに本拠地・横浜スタジアムで、試合が行われる。本拠地で桑原本来の打撃を取り戻してほしいところだ。

【桑原の日本シリーズ打撃成績】
第1戦:5打数0安打1打点
打撃結果:左飛 / 左飛 / 遊ゴロ / 三ゴロ / 空三振

第2戦:4打数0安打
打撃結果:空三振 / 見三振 / 空三振 / 空三振

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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