ここから本文です

自衛隊配備に賛成14人、反対5人 宮古島市議当選者

10/30(月) 7:55配信

沖縄タイムス

 沖縄県宮古島への陸上自衛隊配備について、本紙調査で22日投開票の市議選当選者24人の賛否は、「賛成」が14人、「反対」5人、「どちらでもない」が5人となった。与党は16人中12人が「賛成」で残る4人は「どちらでもない」とのスタンスで判断が分かれている。一方、野党は5人全員が「反対」とした。中立3人は「賛成」が2人、「どちらでもない」が1人。

【表】陸自配備に対する市議当選者のスタンス

 市議選には与党17人、野党10人、中立6人が立候補。「賛成」の候補は「隣国の脅威に備えるため防衛上必要」、「反対」の候補は「有事に標的となり攻撃される」などの理由を挙げた。一方、「どちらでもない」とした候補は、配備の必要性に理解を示しつつも「住民の合意が得られていない」などと回答した。

 防衛省は18年度、千代田カントリークラブ地区に警備部隊380人の配備を予定している。隊庁舎は同地区に建設する一方で、弾薬庫や射撃訓練場などは地元住民からの反発が強いとして市内の別の用地への建設を予定している。

 同省は市城辺保良(ぼら)の採石場「保良鉱山」を有力な候補地として検討しており、今後具体的な交渉が始まるとみられる。

最終更新:10/30(月) 14:00
沖縄タイムス