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プジョー、2018年ダカールに向け準備着々。ローブも「なんでもできるマシン」と太鼓判

10/30(月) 18:39配信

オートスポーツweb

 プジョーは2018年1月6~20日に行われるダカールラリーに向けた準備の一環で、シルクウェイラリーやモロッコラリーに参戦。新たに投入するプジョー3008DKR Maxiでの大会3連覇へ向け準備を整えている。

【写真】モロッコの砂丘を駆け抜けるプジョー3008DKR Maxi

 2016年から2年連続でダカールラリーを制しているプジョー勢。2018年はワイドボディ化するなど安定性とパフォーマンスを向上させた3008DKR Maxiを投入し、ステファン・ペテランセル、セバスチャン・ローブ、カルロス・サインツ、シリル・デプレという布陣で挑む。

 2018年1月の実戦に備え、チームはシルクウェイラリー、モロッコラリーに参戦したほか、フランス国内でもテストを実施。走行距離はすでに1万8000キロを走破したという。

 2016~17年の2連勝を含むダカール通算13勝を誇るペテランセルも「最大の問題は勝てば勝つほど、もっと勝ちたくなることだ」と気合充分だ。

「2017年大会の優勝は私のキャリアにとっても特別なものだった。セバスチャン(ローブ)との激戦を経て掴み取ったものだからね」

「来年のダカールは40回目の節目で、私にとっては29回目の参戦になる。個人的にダカールラリーは1年中続く儀式のようなものなんだ」

「しっかりとエネルギーをチャージする必要があり、肉体的、精神的にも準備を整えなくてはならない。9月ごろには緊張を高め始め、12月に数キロ試走して気分も高める。そして、スタート地点に乗り込んだら、あとは全開で行くだけだ」

 ダカール挑戦2年目の2017年大会で2位表彰台を手にしたローブは「ラリーレイドに順応して、速さを発揮していることはうれしく思う」と述べている。

「ただ、もう少し安定性が必要だし、それを総合優勝という結果に結び付けなくてはならない」

「僕たちが正しい方向に進んでいることは、今年のダカールでの成績からも明らかだし、シルクウェイラリー、モロッコラリーでも証明できた。それでも僕たちはまだ6回しかラリーレイドに参戦しておらず、ライバルより圧倒的に経験が不足しているけどね」

「(2017年仕様の)3008DKRは素晴らしいマシンだったけど、僕たちはいつもさらなるパフォーマンスを求めている。プジョー・スポールのエンジニアたちは限界を押し上げて3008DKR Maxiを作り上げた。どこにでも行けて、なんでもできると思えるくらい信頼できるマシンだよ」

「ダカールラリーは予測不可能な自然が相手だから、あらゆる可能性やアドバンテージを活用して勝利に挑まなくては」



[オートスポーツweb ]

最終更新:10/30(月) 18:40
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