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台北国際旅行展、来場者過去最多 売上前年比50%増の業者も/台湾

2017/10/31(火) 14:54配信

中央社フォーカス台湾

(台北 31日 中央社)台湾最大級の旅行展示会「台北国際旅行展」が30日、閉幕した。主催の台湾観光協会によれば、4日間の来場者は36万6976人で、過去最多を更新。前年比1.63%増加した。出展した一部の宿泊業者は前年50%増の好調な売り上げを記録した。

同展は27日に台北市内で開幕。今年は68の国・地域から950団体が参加し、1650のブースが出展された。

高級ホテル、マンダリンオリエンタル台北(台北文華東方酒店)は1500万台湾元(約5600万円)を売り上げ、前年の1000万元(約3700万円)から50%成長。初めて販売したビュッフェ食事券が人気を集めたという。

リージェント台北(台北晶華酒店)などを展開するリージェント・ホテルズ・グループ(晶華麗晶酒店集団)の会場での売り上げは前年比微増の5000万元(約1億8700万円)余り。同展開催期間中、オンラインストアでは8200万元(約3億700万円)余りを販売し、売上高は計1億3000万元(約4億8700万円)近くに達した。ル・メリディアン台北(台北寒舍艾美酒店)などを手掛けるマイ・ハンブル・ハウス・ホスピタリティー(寒舍餐旅管理顧問)も会場、オンライン合わせ、1億元(3億7500万円)近くを売り上げた。

旅行大手のライオントラベル(雄獅旅遊)によれば、今年売れ行きが好調だったのは、北東アジアや欧州、中国大陸行きの旅行商品で、中でも家族旅行の需要が大幅に増加。トルコ9日間のツアーには総勢36人の家族旅行の申し込みがあり、支払総額は110万元(約412万円)を超えた。今年の売上高は2割近く成長する見込みだという。

次回の台北国際旅行展は来年11月23~26日に開かれる。

(陳葦庭/編集:名切千絵)

最終更新:2017/10/31(火) 14:54
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