ここから本文です

【マレーシア】国分、食品卸フォーカルを関連会社化

10/31(火) 11:30配信

NNA

 酒類・食品の卸売りなどを手掛ける国分グループ本社(東京都中央区)は30日、マレーシアの卸売業フォーカル・マーケティングを、株式譲渡により関連子会社化すると発表した。東南アジア諸国連合(ASEAN)での事業拡大に向け、マレーシア事業の強化を図る。
 株式譲渡は来月20日に実行する予定で、国分グループ本社の出資比率は20%となる。譲渡額は明らかにしていない。フォーカルは日本食卸売の国内大手で、国分グループとは20年にわたる取引関係にあった。今回の関連会社化により、フォーカルへの日本食品の供給効率化を図り、さらに販路拡大を支援していく。
 国分グループは、2016年から5カ年にわたり実施している第10次長期経営計画で、海外事業の基幹事業化を掲げている。同社の広報担当者は、「マレーシア事業を強化した上で、ASEAN各国への事業拡大につなげていきたい」と話した。
 国分グループはASEANで、マレーシアのほかベトナム、ミャンマーで事業展開している。
 フォーカル・マーケティングは1991年の設立で、資本金は20万リンギ(約536万円)。16年12月期の売上高は4,745万1,000リンギ。9月末時点の従業員数は63人。

最終更新:10/31(火) 11:30
NNA