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たけし 映画界のセクハラ実態を全暴露

10/31(火) 11:15配信

東スポWeb

【本紙客員編集長・ビートたけしの世相斬り】30年以上にわたるセクハラ疑惑を女優らに告発され、映画界から事実上の追放となった米ハリウッドの超大物プロデューサー、ハーべイ・ワインスタイン氏(65)について、ビートたけし本紙客員編集長(70)は「オレが撮った『HANA―BI』の、アメリカでの権利を買った人」だと衝撃の新事実を告白。さらには「ハリウッドには男専門に口説くプロデューサーもいる」ことも暴露した。

 ハリウッドのセクハラ疑惑が騒がれたけど、こんなの昔からよくある話だよ。女を口説いているうちはまだいいけど、中には男専門に口説く超大物プロデューサーたちもいるからな。しかもトム・クルーズとかリチャード・ギアなんかの大物俳優も標的になってるんだ。オレがハリウッドに行った時に、スタッフに「オレ、大丈夫かな?」って聞いたら、「タケシは大丈夫。お前の顔は(そっち系には)モテない」って言われたけどな。

 シャロン・ストーンは昔、映画「氷の微笑」で賞取った時に、「どんなに体を張って、この役を取ったと思ってるの」って泣いたって話だからな。

 ハリウッドでは昔から女優も男優も大物プロデューサーと肉体関係を持って仕事をもらうのが当たり前で、ようやく最近になって「そういう慣習をやめよう」って言いだした。わざわざ、「やめよう」ってのは、ずーっとやってたってことじゃん。

 中でもハリウッドの超大物プロデューサー、ワインスタイン氏が30年以上にわたってセクハラしていたと報じられたけど、こいつは「HANA―BI」のアメリカの上映権を買った人だったかな。会ったことあるんだよ。

 日本では昔、大島渚さんとか篠田正浩さんとか、ヌーベルバーグの時代は、女優と監督が結婚ってのも結構あったけど、今の時代は聞いたことないね。ちょっと前は、女優に手を出すメチャクチャなプロデューサーもいたけど。

 昔は女優と事務所が、どうしてもその仕事が欲しいからってことで、プロデューサーに迫ったっていうのはあるけどね。「この主役をどうしてもやりたい」って。でも、映画ってのは、大金がからんで、使う役者によってその映画が当たる当たんないとかの結果が出てくるから、ヤラせてくれる女をそう簡単に使うわけにはいかないよ。

 オイラの純愛小説「アナログ」をいずれ映画化したいってことはとっくに言ってるから、ちょこちょこちょこちょこ、何げなく、いろんな事務所からちょっかい入るよね。「女優の○○が会いたがってる」とか。そんなの「ふざけんな」だよ。まあ「アナログ」も結構売れててさ。純愛小説のわりには下ネタとヅラネタばっかりで、2時間あれば読めるから。

 まだ本売ってる最中なのにさ、ヘタしたらアニメにしちゃうかもしんない。原作読んだファンが実写化された映画を見て、「違うよな、感じが」「イメージが違う」とか、よく言うじゃない。じゃあ、アニメにしちゃおうかって。よく考えたら、オレが書いたものだから、オレがどんな役者を選ぼうが勝手なんだよな。よし、菅井きんだ。

最終更新:10/31(火) 12:54
東スポWeb