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アレサ・フランクリン、往年の歌がオーケストラとともに蘇るアルバム『ブラン・ニュー・ミー』を発表

10/31(火) 16:41配信

CDジャーナル

 “クイーン・オブ・ソウル”ことアレサ・フランクリン(Aretha Franklin)がアトランティックに移籍して50年。それを記念してフランクリンがアトランティックに残した名唱の数々に、ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラのサウンドを重ねたアルバム『ブラン・ニュー・ミー』(WPCR-17925 2,200円 + 税)が11月15日(水)に発売されます。アレサの昔の歌唱映像とオーケストラのレコーディング風景で構成された「リスペクト」のビデオが公開されています。

 収録曲は、オーティス・レディングが「あの娘にこの曲を盗られたよ…」と呟いたといわれる「リスペクト」をはじめ、映画『ブルース・ブラザース』でもおなじみの「シンク」、バート・バカラックの「小さな願い」、キャロル・キングの「ナチュラル・ウーマン」、アレサが歌うことを願ってポール・マッカートニーが書いた「レット・イット・ビー」など。オーケストラの録音はビートルズがレコーディングしたことで知られるアビイ・ロード・スタジオにて行なわれ、パティ・オースティンがゴスペル・クワイアを指揮しています。

 エルヴィス・プレスリーの『イフ・アイ・キャン・ドリーム:エルヴィス・プレスリー・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団』をヒットさせたニック・パトリックとドン・リードマンの2人がプロデュースしました。

 ニック・パトリックは「アレサが“クイーン・オブ・ソウル”と言われるゆえんはローラーコースターに乗っているような気分にさせてくれる変幻自在の声にあるんだ。その歌声を今回オーケストラとミックスしたことは大変光栄で、スリルたっぷりの作業だった」とコメント。ドン・リードマンは、「それは私が15歳の時だった。ラジオから流れてきたアレサの〈ロッカバイ・ユア・ベイビー・ウィズ・ア・ディキシー・メロディ〉にぶっ飛ばされた。なんというパワーとソウル・フィーリング。それ以来私はアレサの虜になったんだ」と語っています。

最終更新:10/31(火) 16:41
CDジャーナル