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史上初!トランスジェンダー俳優5人がドラマレギュラー起用

10/31(火) 11:07配信

シネマトゥデイ

 人気海外ドラマ「Glee」のクリエイター、ライアン・マーフィーが手掛ける新ドラマ「ポーズ(原題) / Pose」のパイロット版に、トランスジェンダー俳優5名がキャスティングされたと The Hollywood Reporter などが報じた。

【写真】ライアン・マーフィー

 1980年代のニューヨークを舞台にした同ドラマは、ドナルド・トランプのような超金持ちの台頭、ダウンタウンの住民と文学シーン、そしてボール・カルチャーとして知られるLGBTのサブカルチャーを描く。

 全米で半年間にわたるオーディションの結果、「ナース・ジャッキー」「マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~」などに出演経験があるMJ・ロドリゲス、トライベッカ映画祭出品作『サタデー・チャーチ(原題) / Saturday Church』に出演しているインディア・ムーア、モデルのドミニーク・ジャクソン、「トランスペアレント」に出たことがあるヘイリー・サハーとアンジェリカ・ロスがレギュラーに選ばれたとのこと。

 脚本のあるドラマで5人のトランスジェンダーがレギュラーに起用されるのは史上初だという。彼らはドラマの中でもトランスジェンダーを演じる。

 脚本はスティーヴン・カナルスと「トランスペアレント」のアワー・レディ・Jが、トランスジェンダーの権利活動家でベストセラー作家ジャネット・モックと共に執筆。ボール・カルチャーを忠実に描くため、複数のコンサルタントも起用しているという。

 カナルスは、これまで語られることが少なかったトランスジェンダー女性と有色人種の同性愛者たちの物語に焦点を当てられることをうれしく思うとコメント。「この画期的なドラマをお茶の間にお届けできることを光栄に思います」とコメントしている。(澤田理沙)

最終更新:10/31(火) 11:07
シネマトゥデイ