ここから本文です

【ワールドシリーズ】ドジャース延長10回サヨナラ負け 同点3ラン被弾マエケンに疲労の色

2017/10/31(火) 12:10配信

東スポWeb

【カリフォルニア州ロサンゼルス30日(日本時間31日)発】ドジャースの前田健太投手(29)は29日(同30日)、アストロズとのワールドシリーズ(WS)第5戦で7―4の5回二死一、二塁で2番手でマウンドに上がり、アルテューベに同点3ランを浴びて、今ポストシーズン8試合目で初失点を喫した。2/3回を投げ2安打1失点、1三振1四球だった。先発のエース左腕カーショーが5回持たずに降板し、守護神ジャンセンがサヨナラ打を許す最悪の展開。延長10回、12―13でサヨナラ負けしたチームは2勝3敗となり、29年ぶりの世界一に後がなくなった。

 ポストシーズンではこれまで7試合連続で無失点だった前田だったが、ボールにいつものキレはなかった。先頭アルテューベにフルカウントからの7球目、真ん中寄りに甘く入った150キロのフォーシームを左中間に叩き込まれた。

 前田は「最後は甘いボールを打たれてしまった。もったいなかった。もうちょっとコースを、アウトコースに(投げたかった)。信頼して送り出してもらったので抑えたかった」と悔やんだ。米メディアはポストシーズンで8試合目の登板に加え、27日(同28日)の第3戦で2回2/3、42球投げた疲れが原因とみる。

 UPIスポーツは「ドジャースのロバーツ監督は、第5戦の前に中継ぎ陣が疲れている様子が見えるとすでに認めていた。その中の一人が右腕、前田健太」とした。

 ロサンゼルス・タイムズ紙は「前田が第3戦で投げた42球は最初の(地区、リーグ優勝決定の)2シリーズで投げた球数の合計より多かった。『リリーフは毎日準備するから100%回復することは難しい』と前田。もしかしたら疲れているのかもしれない。彼自身は第6戦も大丈夫と話していたが、防御率は0・00ではなくなった。ドジャース敗退までの悲劇のナンバーは1になった」。

 第6戦は31日(同1日)に本拠地ドジャー・スタジアムで行われる。相手先発はバーランダー。負けるわけにはいかない。

最終更新:2017/10/31(火) 12:10
東スポWeb