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非難殺到のケヴィン・スペイシー、主演ドラマ「ハウス・オブ・カード」の終了が決定

10/31(火) 11:22配信

シネマトゥデイ

 31年前のセクハラ疑惑への謝罪と自身のカミングアウトを組合せたことで非難が殺到しているケヴィン・スペイシーが主演している人気ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」が第6シーズンで終了することが明らかになった。現地時間30日、Netflixと制作会社メディア・ライツ・キャピタルが発表した。

【画像】ケヴィン・スペイシーを告発したアンソニー・ラップ

 先日、「スター・トレック:ディスカバリー」や映画『RENT/レント』に出演している俳優のアンソニー・ラップ(46)がまだ14歳だったころ、当時26歳だったケヴィンのアパートに招かれ、酔っているケヴィンにベッドの上で口説かれ、押し倒されたと Buzzfeed News のインタビュー記事で告発。これを受け、ケヴィンはTwitterで謝罪文の画像を掲載したが、謝ると同時にゲイであることをカミングアウトしたため、話をすり替えようとしていると非難されている。

 Netflixとメディア・ライツ・キャピタルは「ハウス・オブ・カード 野望の階段」の終了を以前から決めていたというが、今回のスキャンダルが正式発表のきっかけになったようだ。両社は「ケヴィン・スペイシーに関する昨晩のニュースに、メディア・ライツ・キャピタルとNetflixは深く心を痛めています」と共同声明を出し、キャストとスタッフを安心させ、サポートするため、両社の重役が第6シーズンの撮影が行われているメリーランド州ボルチモアに出向いたと言っている。現在、ケヴィンは撮影に参加していないという。

 「ハウス・オブ・カード 野望の階段」はNetflixオリジナル作品のレベルの高さを見せつけた作品で、今では当たり前となっているネット配信オリジナルドラマの草分け的存在。エミー賞、ゴールデングローブ賞など数多くの賞にノミネートされ、複数の賞を受賞している。第6シーズンは2018年に配信予定。(澤田理沙)

最終更新:10/31(火) 11:22
シネマトゥデイ