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【インド】オディシャ州、東京で投資セミナー

10/31(火) 11:30配信

NNA

 インド東部のオディシャ(オリッサ)州が30日、東京都内で投資セミナーを開催した。オディシャ州幹部や民間企業の代表者らが同州への投資を呼び掛けた。
 オディシャ州産業局のサンジーブ・チョプラ首席秘書官は同州の魅力について、鉄鉱石や石炭などの鉱物資源が港や鉄道へアクセスしやすいこと、電力が豊富なこと、州のガバナンスが安定していることを挙げた。鉄鋼は国内需要の20%、アルミニウムは55%を同州で生産しており工業も盛んだ。
 自動車部品大手RSBグループのR.K.ベヘラ会長は、労働者の質が高いこと、物価が安いこと、鋳造・鍛造コストが安くすむことがオディシャでの操業メリットだと強調した。
 日清食品ホールディングスはインド3番目の生産拠点として2014年にオディシャ州に進出した。講演した山田恭裕執行役員によると、日清は南部と北部に既に進出していたことから東部進出を検討。8大都市コルカタ(東部・西ベンガル州)に近く4億4,000万人の東部市場にアクセスできること、南部への輸送も容易であることからオディシャ州進出を決めた。山田氏は州の投資優遇策や支援も大きかったとも語った。
 セミナーは在日インド大使館とオディシャ州が主催した。11月1日には大阪でも開催される。
 インド全土には1,300社以上の日本企業が進出しているが、オディシャ州に進出しているのは約25社だという。

最終更新:10/31(火) 11:30
NNA