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修復した旧別府鉄道キハ2を公開 11月11日…往年のルノーも登場

10/31(火) 17:18配信

レスポンス

旧別府鉄道キハ2号を守る会は11月11日、兵庫県加古川市野口町に静態保存されている旧別府(べふ)鉄道キハ2の第1期修復工事状況を公開する。

キハ2は、1984年2月に廃止された別府鉄道(別府港~土山間、野口~別府港間)で使われていた「ガソリンカー」と呼ばれる日本最古級の機械式気動車で、廃止後は円長寺駅跡に保存されていた。

しかし、鉄道廃止からおよそ30年以上が経過して荒廃が激しくなったことから、旧別府鉄道キハ2号を守る会では、修復のためのインターネット募金(クラウドファンディング)を行ない、6月28日までに目標額の170万円を大きく超える190万6000円の支援を集めた。

これにより修復作業が前進することになり、第1期修復工事が10月31日に完了。今回、公開の運びとなった。

修復された車体は、劣化した鋼板を交換し、鋼体の強度向上を図ったほか、防水・防錆工事や上塗りによる塗装工事も行なわれ、朱色の塗色上に別府鉄道の車紋と「キハ2」の文字が鮮やかに甦った。

公開は10時から15時30分まで、円長寺ポケットパーク(山陽電鉄本線浜の宮駅から徒歩15分)で行なわれ、1950~1960年代の日野ルノーも展示される。

《レスポンス 佐藤正樹(キハユニ工房)》

最終更新:10/31(火) 17:18
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