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「インスタ映え」する店舗ディスプレイで自社ブランドのインフルエンサーを特定、クレストがサービス提供

10/31(火) 22:43配信

ITmedia マーケティング

 店頭ディスプレイの設計・施工を手掛けるクレストは2017年10月30日、店舗のウィンドウディスプレイからInstagramへの投稿を促し、その効果を可視化するサービス「WADA(Window display Automatic Demand Analyzer)」を提供開始した。

アカウント別「いいね!」数(ブランドのインフルエンサーの特定)《クリックで拡大》

 「インスタ映え」の需要がある中、ファッション業界などでは店舗のウィンドウディスプレイが撮影スポットとなる傾向がある。そこで、店舗側が特定のハッシュタグを用意することでInstagramへの投稿を促し、その投稿データを計測することにより、ウィンドウディスプレイのレイアウトを変えた際の影響力の違いを分析し、デザインの改善やマーケティング活動に役立てたい考えだ。また、WADAを使うことで同じハッシュタグを何回使っているかでファンの度合いを見極めたり、アカウント別の獲得「いいね!」数を集計してブランドのインフルエンサーを特定したりすることもできる。

 料金は、あらかじめ定めたハッシュタグ1つの測定につき2000円(税別)。上記ハッシュタグが付いた投稿1つに対し1円を課金する。

 クレストは2016年に屋外広告の効果測定システム「ESASY」を提供するなど、ウィンドウディスプレイや店舗のファサード(正面の外観)そのものをIoT化することを目指している。店舗そのものをメディアとして捉え、交通量、視認量、SNS拡散力などをリアルタイムに計測する機能を持たせることで、デジタルマーケティングのノウハウを生かし、ファッション業界のイノベーションを支援していく考えだ。