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世界で活躍するジャズピアニスト・上原ひろみ、「守りに入る方が不安」

10/31(火) 17:44配信

オリコン

 さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、意識・無意識にかかわらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ、掘り下げていく関西テレビ・フジテレビ系ドキュメンタリー『7RULES(セブンルール)』(毎週火曜 後11:00~11:30)。31日放送分では、ジャズピアニストの上原ひろみ(38)に密着する。

【写真】スタジオトークの4人

 米ニューヨークを拠点に一年の3分の2を海外で過ごす彼女は、世界中を旅しながら年間150本のライブを行っている。2011年には第53回グラミー賞でベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバムを受賞。昨年、全米ビルボードのジャズチャートで、日本人女性としては初となるトラディショナル・ジャズ部門で1位を獲得した。

 上原は、静岡県で生まれ、ピアノを習い始めたのは6歳の時。幼い頃から演奏会の観客の笑顔に触れ、「これが世界中でできたら幸せだろうな…」と思い、ピアニストの道を志す。17歳でジャズ界の巨匠チック・コリアに絶賛され、20歳で米ボストンのバークリー音楽大学に入学。在学中にジャズの名門レーベルと契約し、24歳で世界デビューを果たすなど、若い頃からその才能は突出していた。

 東京でのイベントや番組出演の裏側に密着するだけでなく、ハープ奏者とデュオで回る世界ツアーのフランス・パリとスイス・チューリヒでのライブにも同行。「守りに入る方が100倍不安…」という彼女のオンとオフを余すところなく映し出し、言葉や食事も違い、マネージャーもいない海外で、自分のペースを守りながらライブを行うためのルールなどにスポットを当てる。

 彼女の最大の魅力は、自由奔放でパワフルな即興演奏。本人曰く「ほとんどアドリブなのでどうなるのかわからなくて楽しい」ライブ演奏は、パリっ子たちを「とても野性的な演奏」「思い出しただけで震えがくる」と魅了した。一方で、日本に帰ると必ず行くラーメン屋があったり、出身地である静岡のソウルドリンクを常備していたり、人間的な一面にも触れていく。

最終更新:10/31(火) 17:44
オリコン