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ミサイル発射に備え避難訓練 下呂市の小学校

10/31(火) 8:03配信

岐阜新聞Web

 弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練が30日、岐阜県下呂市金山町菅田桐洞の菅田小学校で行われ、全校児童55人が万一に備えた。
 国は、ミサイル飛来を想定した訓練を都道府県を通じて市町村に要請しており、県内では初めて実施された。
 他国でミサイルが発射され、日本の上空を通過する可能性があるとの想定。サイレンが鳴り「ミサイル発射。頑丈な建物に避難してください」と告げる全国瞬時警報システム(Jアラート)を模した校内放送を流した。
 休み時間中の児童はすぐに机の下で身をかがめ、運動場にいた児童は体育館へ走って入り、手で頭を抱えてしゃがんだ。「ミサイルは太平洋へ通過した」との放送が流れると、教諭の指示で、教室にいた児童も体育館に集合し、点呼を取った。
 訓練に立ち会った県危機管理政策課の西哲也課長は「ミサイルはわずかな時間で到着するので、命を守るために素早く行動しなければならない。きっちりと避難ができていた」と講評した。

岐阜新聞社

最終更新:10/31(火) 8:03
岐阜新聞Web