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吹奏楽部 同声合唱で全国銀賞に輝く 伊勢崎三中 1日30分の練習 大事に

10/31(火) 6:03配信

上毛新聞

 昨年から合唱にも挑戦している群馬県の伊勢崎三中吹奏楽部が大阪市で29日に開かれた第70回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟など主催)中学校部門の同声合唱の部に初めて出場し、銀賞に輝いた。

◎「呼吸や体の使い方 吹奏楽の演奏にも役立つ」

 同声合唱は男子が裏声などを使い、女子と同じ高さで歌う。全国22校が出場し、同校は男子5人を含む部員50人がソプラノ、メゾ、アルトに分かれて「『森へ』から2nd scene」を披露した。金賞は8校、銀賞は7校が選ばれた。

 30日夜、伊勢崎駅に着いた部員を保護者らが拍手で出迎えた。吹奏楽の時はトロンボーンを担当する高野百香部長(3年)は「夢の舞台で最高の演奏ができました」と笑顔で報告した。ソプラノとパーカッションの黒岩大樹君(同)は「自分で満足できる声を出せた。うれしい」と喜んでいた。

 顧問の石田浩紀教諭は「高いレベルの学校ばかりの全国の舞台で本当によくやった」と生徒をたたえた。

 同校は石田教諭が着任した昨年4月から「呼吸や体の使い方が吹奏楽の演奏にも役立つ」と合唱を始めた。最初の30分に合唱、その後吹奏楽という練習スタイルで10月の関東大会を突破した。

最終更新:10/31(火) 6:03
上毛新聞