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ベンカン、11月からメカニカルジョイント10~15%値上げ

10/31(火) 6:03配信

鉄鋼新聞

 ステンレス製メカニカルジョイントメーカー大手のベンカン(本社・群馬県太田市、社長・岡本昭三氏)は、自社で製造・販売するメカニカルジョイント製品を11月から順次値上げする。改定幅は製品やアイテムにより異なるが、おおむね10%~15%になる見通し。主材料や副資材など素材の価格上昇分を販価に転嫁する。
 主材料であるステンレスの価格は、昨年から為替影響を含むニッケル、クロムなどの原料コスト変動に伴い値上げ基調に。今年に入って、より傾向が顕著となっている。
 主材料だけでなく、副資材料や諸経費も度重なる値上げも続く。生産性向上や諸経費削減などの企業努力では対応が難しい状態となっており、今回価格の改正を行う。
 価格改定を実施するのは一般配管用ステンレス鋼鋼管(JIS G 3448)をはじめ、その接続に対応するプレス式継手の「モルコジョイント」、セーフティー機能付プレス式継手「ダブルプレス」、拡管式継手「BKジョイント」、ワンタッチ式継手「EGジョイント」。また、建築配管用銅管対応の火なし継手である「CUプレス」も対象となる。
 今回の価格改定に関する問い合わせは、各管轄営業所(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)で受け付けている。

最終更新:10/31(火) 6:03
鉄鋼新聞