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石原さとみ、4年ぶり舞台で小説家役に挑戦「高揚感に浸っています」

10/31(火) 8:18配信

MusicVoice

 女優の石原さとみ(30)が4年ぶりに舞台に出演する。芥川賞作家・小川洋子さんの小説『密やかな結晶』(講談社文庫)が、鄭義信さんによる上演台本で、来年2月に東京芸術劇場・プレイハウスでの上演が決定。石原が出演を務めることが決まった。

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 有機物であることの人間の哀しみを見つめ、現代の消滅、空無への願望を、美しく危険な情況の中で描く長編小説『密やかな結晶』。この小説の舞台化に挑むのは、人生と人間への愛を、笑いも苦しさも悲しみも喜びも一つの作品で芸術的に表現をする、鄭義信さん。傑作小説を独自の解釈で、演劇的に昇華させる。

 主演は、近年ドラマ・映画など数多くの話題作で活躍する石原さとみ。4年ぶりに待望の舞台出演を果たす。村上虹郎、鈴木浩介との不思議な三角関係も見所の一つ。さらに山内圭哉、ベンガル、藤原季節、山田ジェームス武、福山康平、風間由次郎 ほかが名を連ねる。

 4年ぶりの舞台となる石原。「ここ何年もずっと舞台への思いを強く持っていたので、4年ぶりに舞台に立たせて頂けることを心から嬉しく思います! 実は今回の『密やかな結晶』は、原作を読み、是非これを舞台化して演じてみたいと思い、お願いした作品です。ですので、特に思い入れが強く、今はただ実現していく高揚感に浸っています」と意気込み。

 物語の世界に触れて「記憶が消えてしまう恐怖と悲しいくらいの柔軟性、そして大切な人を守る事で抱く忘れたくない感情を、舞台上でどう感じられるのか今から楽しみで仕方ありません」と語っている。

 また、「演出の鄭さんは、『焼肉ドラゴン』や『ぼくに炎の戦車を』など、作品を観客として観る度に圧倒されていました。いつか鄭さん演出の舞台に出演したいと願っていたので、今回ご一緒できることになり心から感謝の気持ちでいっぱいです。村上虹郎さん、鈴木浩介さんはじめ、共演者の皆さんとともに早く稽古に入りたいです。出演を願ってやまなかった舞台、新年明けて2月に本番です! 心から楽しみにしています! どうか皆さん、ぜひ舞台『密やかな結晶』に足をお運びください!!」と呼びかけている。

 上演日程は2018年2月2日~25日。チケットは11月25日から一般発売日開始される。【武田雄樹】

最終更新:10/31(火) 8:18
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