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【ブラジル】17年末の雇用、5~10%増見込み

10/31(火) 4:16配信

サンパウロ新聞

 サンパウロ商業会(ACSP)の推計によれば、サンパウロ市内の小売業者らによる2017年の年末時期の臨時採用枠は16年の同時期に比べて5~10%多くなるようだ。

 19日付伯メディアによると、同会のアレンカル・ブルチ会長の見方では、臨時採用の増加見通しは主に、「すでに後退から脱した景気の改善」と新しい雇用契約様式を作り出した「労働制度改革」をよりどころとしている。同氏は「一時的な臨時採用のほかに間欠的な仕事やパートタイムの仕事がある。ホームオフィスとアウトソーシングの規正もあった。これもまた(雇用増加に)役立つ」と話す。

 しかし、その一方でブルチ氏は、11月にならなければ労働制度改革が発効しないという事実は、年末時期の雇用にとって一定の足かせになるとし、また、新しい法制であるため、労働制度改革が被雇用者らの不信や恐れを招く可能性があるとも指摘。その上で「実際の結果は改革が堅固になるにつれてより強く感じられることだろう」と期待を示した。

サンパウロ新聞

最終更新:10/31(火) 4:16
サンパウロ新聞