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「世界の記憶」に「上野三碑」登録へ

10/31(火) 9:12配信

ホウドウキョク

ユネスコ(国連教育科学文化機関)は、歴史的に貴重な資料を認定する「世界の記憶」に、日本から群馬県にある石碑「上野三碑(こうずけさんぴ)」と、「朝鮮通信使に関する記録」の登録を決定した一方、いわゆる「慰安婦問題」に関する資料の登録判断は見送られた。
「上野三碑」は、群馬・高崎市に7世紀から8世紀に建てられた3つの石碑の総称で、碑文は全て漢字で、東アジアの文化交流を示す資料。
また、「朝鮮通信使に関する記録」は、江戸時代、朝鮮半島から日本に派遣された外交使節団に関する資料で、日本と韓国の民間団体などが、共同で申請していた。
一方、外交官だった杉原千畝(ちうね)氏が、第2次世界大戦中、ユダヤ人に発給したビザなどの資料「杉原リスト」は、登録が見送られた。
また、中国や韓国の民間団体が登録を申請していた、いわゆる「慰安婦問題」に関する資料について、国際諮問委員会は「当事者同士の対話の場と時間が必要だ」として、「世界の記憶」への登録を見送るよう勧告し、ボコバ事務局長が承認した。

・必見「「世界の記憶」に「上野三碑」登録へ」の動画

最終更新:10/31(火) 9:12
ホウドウキョク