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6・2億円の財源不足見通し 射水市来年度予算編成方針 

2017/10/31(火) 22:41配信

北日本新聞

 夏野元志射水市長は31日、2018年度予算の編成方針を発表した。一般会計の規模は400億円弱を見込み、市町村合併による特例措置の段階的縮小などで約6億2千万円の財源不足が生じる見通しを示した。市役所で定例会見し明らかにした。

 18年度は、固定資産税の評価替えや市町村合併による特例措置の段階的縮小により、歳入が17年度を下回ることが予想される。一方で、公共施設の改修・改築や斎場整備、社会保障などで歳出が大幅に増える見込み。

 要求額については、17年度当初予算額を上限とするほか、政策的経費のうち「中・後期実施計画」以外に5%のシーリングを設ける。全事務事業の実績や効果も検証する。

 予算要求特別枠を引き続き設け、未来への投資のほか活気あふれる新時代創生につながる施策を受け付ける。行財政改革の効果が高い取り組みも積極的に取り入れる。

 歳出は未来への投資に配慮し、少子高齢化や安全・安心、地域活性化など五つの政策分野に力を入れる。県西部6市による「とやま呉西圏域都市圏ビジョン」は効果的・効率的な事業を掘り起こす。

 財源不足については、県や国の補助金を活用するほか公共施設の管理、実施事業の選択と集中などで補う。予算案は来年2月下旬に発表する。

北日本新聞社

最終更新:2017/10/31(火) 22:41
北日本新聞