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【MLBプレーオフ】崖っぷちド軍、第6戦は総力戦も…ダルは第7戦先発へ、カーショーと継投も!?

10/31(火) 13:03配信

Full-Count

ロバーツ監督は第6戦へ向けて「カーショーとダルビッシュ以外は起用可能」と“温存”を明言

 ドジャースはワールドシリーズ(WS)で2勝3敗と王手をかけられた状況で、31日(日本時間1日)の第6戦では本拠地ドジャースタジアムでアストロズを迎え撃つ。デイブ・ロバーツ監督は負ければ敗退の決まる決戦で、29日の第5戦で先発したクレイトン・カーショーと第3戦で先発したダルビッシュ有以外の全投手が「起用可能」と説明。敵地で2回もたずに4失点でKOされたダルビッシュへの信頼は揺らがず、中4日で第7戦の先発マウンドに送り込むことになりそうだ。

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 崖っぷちに追い詰められた。WS史上2番目に長い5時間17分の死闘の末に第5戦に敗れたドジャース。絶対的エースのカーショーを送り込んだが、両軍合計7本塁打が飛び交う乱打戦で、アストロズ打線に力負けした。

 第6戦はリッチ・ヒルが先発マウンドに立つが、ロバーツ監督は勝った場合に戦うことができる第7戦の準備も進めている。

「クレイトンとユウ・ダルビッシュ以外の全員は起用可能だ。負ければ敗退の試合なので、我々はリッチには長いイニングを期待している」

 ダルビッシュは敵地での第3戦で1回2/3を6安打4失点と打ち込まれ、敗戦投手となった。相手の豪腕バーランダーも「滑る」と主張したワールドシリーズ使用球の影響からか、宝刀のスライダーをコントロールできず、強打を誇るアストロズ打線に攻略されたが、指揮官の信頼は変わらない。第7戦の先発登板に向けて、第6戦はダルビッシュを温存する方針のようだ。

「勝利の方程式」も第5戦で全員が失点、疲労の影響が見えるドジャースブルペン

 ワールドシリーズまで無敵を誇ったドジャースブルペンは、疲労蓄積の影響からか、ついに本来の輝きを失った。前田健太、ブランドン・モロー、ケンリー・ジャンセンという「勝利の方程式」は第5戦で全員が失点。負けたら終わりの第6戦は、第4戦で5回2/3を1失点という力投を見せたアレックス・ウッド投手もブルペンに待機させ、投手総動員で勝利を掴みに行くことになりそうだ。

 そして、第7戦に持ち込めれば、先発ダルビッシュで勝利を掴みに行く。さらに、同じく第6戦は登板しないカーショーも最終戦で投入する可能性もありそうだ。

 2014年のワールドシリーズでは、ジャイアンツのエース左腕バムガーナーが第1戦で7回106球1失点、中4日の第5戦では9回117球無失点の完封と2勝を挙げると、第7戦では1点リードの4回途中から登板し、中2日で5回68球無失点という快投を見せた。チームは3-2で勝利し、セーブを挙げたバムガーナーが“胴上げ投手”に。ジャイアンツのブルペンが不安定だったこともあり、エース左腕は衝撃的な鉄腕ぶりでシリーズMVPに輝いた。

 ドジャースには絶対的守護神ジャンセンらがおり、カーショーも決して万全とは言えない。ただ、ブルペンが不安定になりつつあるのも確か。第6戦の内容次第では、最後の決戦でダルビッシュ→カーショーという超豪華リレーも実現するかもしれない。

Full-Count編集部

最終更新:10/31(火) 13:27
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