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9月の中古マンション価格、下落地域数は微減、東京カンテイ

10/31(火) 10:06配信

SUUMOジャーナル

(株)東京カンテイは10月30日、2017年9月度「中古マンション価格天気図」を発表した。
これは全国47都道府県のファミリータイプ中古マンション流通事例価格を月ごとに集計し、価格変動を「天気マーク」で表示したもの(30m2未満の住戸、事務所・店舗は除外、リゾートマンションを除く)。

それによると、9月は「晴」が10地域で変わらず。「雨」は6から9地域に増加。「曇」は10から9地域に減少。「小雨」は10から7地域に減少。「薄日」は11から12地域に増加して最多を維持。47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は22から21に微減。9月度は北海道や東北地方で弱含んだが九州地方では強含んだ。三大都市圏では、8月以降弱含んでいる近畿圏では大阪府が「薄日」に転じた。

【三大都市圏】
●首都圏
首都圏は、東京都が前月比0.9%下落、神奈川県は0.4%上昇、千葉県は0.3%上昇、埼玉県は2.6%と大きく上昇。首都圏平均は0.3%下落した。
●近畿圏
近畿圏は、大阪府が0.4%下落、兵庫県は0.6%上昇、京都府は0.1%上昇。中心府県はやや下落傾向。郊外部は滋賀県が0.9%下落、奈良県は2.1%上昇。近畿圏平均は0.1%僅かに上昇した。
●中部圏
中部圏は、愛知県は2.3%上昇、岐阜県は1.8%下落、三重県は0.7%下落、静岡県は0.8%下落。中部圏平均は愛知県の上昇の影響で1.8%上昇した。

【地方圏】
●北海道
北海道は、前月比0.9%下落し1,520万円、札幌市は1.1%下落し1,573万円。事例が集中する中央区では0.8%下落。北区では1.4%、西区では6.0%、東区では4.1%それぞれ下落し、北海道全体の価格を押し下げた。
●宮城県
宮城県は、0.7%下落し2,028万円、仙台市も0.9%下落し2,062万円。事例数が市内で最も多い青葉区で0.2%上昇、宮城野区で2.0%下落、若林区で3.6%下落、太白区で2.0%下落、泉区で1.1%下落したため、同市の価格が押し下がった。
●富山県
富山県は、8.6%上昇して1,680万円。同県で最も事例の多い富山市では10.0%と大きく上昇。他の都市には9事例しかないため、富山市の急上昇が同県の価格を押し上げている。
●広島県
広島県は、3.8%上昇し1,932万円、広島市は4.5%上昇し2,013万円。広島市では最も事例の多い中区で4.9%と5ヵ月ぶりに上昇したほか、次いで事例の多い西区では4.2%、東区では1.7%、南区でも9.5%とそれぞれ大きく上昇したため、同市の価格は上昇した。
●福岡県
福岡県は2.5%上昇し1,820万円、福岡市も2.0%上昇して2,251万円。福岡市では事例が集中する中央区で1.5%上昇したほか、東区で4.2%、南区で1.7%、西区で1.1%と事例の多い区が軒並み上昇した影響で同市の価格は3ヵ月ぶりに上昇した。
●沖縄県
沖縄県は、1.9%上昇して2,868万円。同県で事例の集中する那覇市では3.7%上昇。他の事例が多い都市の宜野湾市では4.9%、浦添市では4.1%とそれぞれ下落したものの、那覇市の力強い上昇によって同県の価格上昇は維持されている。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

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最終更新:10/31(火) 10:06
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