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開発進む沖縄本島南部に…絶滅危惧種ミナミアシシロハゼ 琉大院生が発見

10/31(火) 8:45配信

沖縄タイムス

 琉球大学と沖縄科学技術大学院大学の研究グループが、これまで奄美大島と沖縄本島北部の限られた場所に生息すると考えられていた絶滅危惧種のミナミアシシロハゼを本島南部で初めて発見した。

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 ミナミアシシロハゼは体長約5センチのハゼの仲間で、1996年に新種として報告されている。今回、新たに本島南部の漫湖と豊崎干潟で生息が確認された。研究成果は30日公開の国際学術誌「Biogeography(バイオジオグラフィー)」に掲載された。

 琉大大学院理工学研究科の國島大河さん(27)が、干潟調査を行う中で発見した。國島さんは「開発が進む南部で見つかったことに驚いた。沖縄の生物多様性の高さや、都市部でも貴重な生き物が残っている可能性を示している」と話した。

最終更新:10/31(火) 8:45
沖縄タイムス